2022/07/11
知っているけど、できていないこと
東淀川区東中島のかかりつけ、ゆう整骨院の田上です。
忙しい現代人でも成長ホルモンの分泌を増やす方法
大きくは3点です。
1.バランスの良い食事
2.適度な運動
3.充分な睡眠
あたりまえじゃ~ん
と思ったあなた、本当にできていますか?
知っているのとやっているのは、全く違いますよ
1.バランスの良い食事
成長ホルモンの原材料はたんぱく質なので、肉・魚・豆・乳製品をバランス良く摂ることが大切です。
さらに、アミノ酸のアルギニン(大豆・レーズン・えび・ごま・ナッツ類に多い)が成長ホルモンの分泌促進、筋肉増強、血流改善に効果的と言われています。
2、適度な運動
運動後は、運動によって破壊された筋肉などの組織を修復する為に分泌が促進されます。
特に昼間~夕方が効果的とされています。(寝る前は睡眠の質を下げるので控えましょう)
無酸素運動の方が筋肉などの組織がたくさん破壊されるので、より効果的ですが、ウォーキングなどの有酸素運動でも一定の効果は得られるようです。
3、充分な睡眠
不眠で悩む人が多い現代人にとっては、一番難しいところかもしれません。
睡眠の質をupさせて、成長ホルモンの分泌を促進させるポイントは
・寝る2~3時間前の刺激やストレスを避ける。
・湯船に浸かる(寝る直前は×)
・夕方からはカフェインを控える。(摂取後5~7時間効果が続くため)
・アルコールは適度に(深酒は睡眠の質を下げる)
・PC、スマートフォン等の光を避ける(ブルーライトが覚醒を促すため)
・外部の音をできるだけ遮断できる環境作り(耳栓など)
・朝の目覚めに太陽光を浴びる習慣(朝に交感神経が促され体内時計がリセットされることで、夜の睡眠の質upにつながる)
・寝すぎても×(休日でもいつもの+2時間までにしないと、体内時計の修正に時間を要する)
ストレスは成長ホルモンの大敵ですが、現代人のストレスを消し去るのは困難なので、ストレスへの抵抗力を向上させることがポイントです。
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2022/07/04
完全な悪者でもない?
東淀川区東中島のかかりつけ、ゆう整骨院の田上です。
今日は”ブルーライト”についてお話していきます。
~ブルーライトとは~
ヒトの目で見ることのできる光=可視光線の中で、最も強いエネルギーを持つ光。
約20年前と比較し、省エネ化でLEDが普及したことにより、日常生活におけるブルーライトの使用量が増えています。
パソコンやスマートフォンを操作することが多い現代人にとっては、避けては通れない光とも言えるでしょう。
そんなブルーライトに対して厚生労働省のガイドラインでも
「1時間のVDT(デジタルディスプレイ機器)作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」
ことが推奨されています。
ここまで聞くと、ブルーライトは完全に悪者扱いですが、実は見る・浴びるタイミングがポイントなのです。
朝に青空を見るといい、太陽の光を浴びた方がいいと言われているのは、このブルーライトが目に入ることで、脳が活性化するためです。
なので昼間は(自然のブルーライトなら)積極的に浴びた方がいいのです。
結果、ブルーライトのおかげで
”昼間しっかり目覚めて元気に動けて、夜は自然のブルーライトが少しずつ減っていくことで睡眠へ誘われる”
という人間本来のリズムを促進できるのです。
それでも電子刺激の浴びすぎは体へのダメージが大きいので、もし不調が起こってしまったら、すぐにご相談ください。
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2022/06/27
7月の予定
東淀川区東中島のかかりつけ、ゆう整骨院の田上です。
今年は梅雨があったことを感じさせない6~7月ですが、今年も折り返しです。
水分補給に休養をしっかりとって、後半戦も頑張りましょう!
それでは、7月の休診日と診療時間の変更のお知らせです。
7月 5日(火) 休 診
7月 13日(水) 休 診
7月 18日(月.祝) 19時まで
7月 22日(金) 15時から
7月 26日(火) 休 診
7月 27日(水) 15時から
土曜日は全て19時まで
以上の日程でお休みと診療時間の変更を予定しています。
やむを得ない事情で変更がある場合もあります、その際はご了承ください。
休み中のお問い合わせはLINEのみです。
よろしくお願いします。
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2022/06/22
足元から見ていくと
東淀川区東中島のかかりつけ、ゆう整骨院の田上です。
柔整学校に通っている時に、学校の先生がこう言ってました。
「外に出たら、前を歩いてる人の後ろ姿を見て、身体のどこが悪いか常に考えなさい。
当時は、「そんなん聞いてみんと分からんし」と
思ってましたが、
今は
「うわーあの人、腰悪そう~」とか
「足首、捻挫したことあるんかな、ちゃんと治療うけてないな」
みたいな感じに変わってきました。
人は変われるものです(笑)
そんな感じで、今日見た後ろ姿からのお話です。
外反母趾
そもそも外反母趾とは
足の親指の長軸線(水色の線)とその親指の骨と関節している
第 1 中足骨の長軸線(緑色の線)との角度が 15 度以上のものです。
また、外反母趾はその親指の変形だけでなく、
足の横アーチ(図の2)が消失することも重要なポイントです。
足の横アーチが消失すると、タコやうおの目、指の付け根の痛みなどの原因となります。
ただし、外反母趾によって指の形が大きく変形しても、
全く痛みを感じない人や、逆に、骨の変形はたいしたことはなくても、痛みが強い人もいます。
外反母趾は見た目と症状が必ずしも一致しないのが特徴です。
さらに、
足だけの問題と思いきや、そうではなく、
原因は足全体のゆがみ、筋力低下、足の使い方など様々あるため
自然に治るということはなく、段々と変形(悪化)していくことが特徴です。
また
足というのは人間の土台となる場所なので、
そこが悪くなってしまうと、膝、股関節、腰へと影響が出てしまい、
様々な症状を合併することも少なくありません。
足の症状の改善とともに、合併症を併発させないようにしていきます。
気になる方は、すぐにお問い合わせください。
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2022/06/14
捻挫を甘く見ないで!
東淀川区東中島のかかりつけ、ゆう整骨院の田上です。
今日は、”捻挫”についてです。
捻挫と聞くと足首を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
体を診ていく中で結構多いのが、今までに「同じ側の足首をくりかえし痛めたことがある」、あるいは
「両足とも痛めたことがある」です。
こういったケースは、徒手検査をすればすぐ分かります。
痛めた靭帯等が完全に修復されないままになっている為、関節が不安定になっているからです。
その分、周りの筋肉に負担がかかりやすく、
腰や股関節、膝の不調の原因になっていることも多いです。
また、かなりの確率で見落とされるのが、
”足首の背屈制限”(つま先を自分の方に引き付ける動作)です。
捻挫をしてしまう時は、足首が底屈(つま先を寝かす方向)の肢位で起こります。
ですので、逆の動作(つま先を自分の方に引き付ける動作)は制限がかかりやすいのです。
この動作に制限を残したままにすることで、
足首が痛めた時の形で維持されてしまうので、くりかえし痛めてしまうことにつながります。
ケガした時の痛みそのものは、これらを残していても消えてしまう為、患者さん自ら施術を中止してしまったり、そもそも施術を受けずに放置というケースもあります。
その時よくても、後で困りますからね。
知識として、頭に置いておくのは大切です。
一度、ご自身の足首もチェックしてみてくださいね。
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